Woman Fashion :深緑とアイボリーの組合せ

           

カラー解説(PCCS)

 
メインカラーはパンツのグリーンでdpトーンの12番周辺です。近似色には『萌葱色』『常磐色』などがあります。
 
サブカラーはトップスのアイボリーで、pトーンの8番周辺です。近似色には「象牙色」があります。
 
アクセントカラーはシューズのベージュ系でltgトーンの6~8番周辺の色です。近似色には「白茶」などがあります。
配色計画
色彩心理
PCCSの色票では類似~中差色相配色になります。トップスのアイボリーとベルトあるいはシューズのベージュは同一色相配色で安定感があります。ナチュラルカラーハーモニーになっていて、とても調和した安定した配色です。緑がよく映えて見えます。

私たちはグリーンとアイボリーの配色を自然界で目にしています。土と緑の葉をつけた木の組合せです。特にこちらの女性のコーディネートは、砂浜海岸と林立する松の木のイメージを浮かび上がらせます。木々を連想させる深いグリーンを身にまとうときは、都会においても目の前の刺激的な出来事に心を奪われず、自分らしく生きることに心を落ち着けやすくなります。時にクリエイティブで優しく安定した生活を送りたいときに使用するとよいでしょう。

※お使いの端末(パソコン、スマートフォンなど)の機種によって色の見え方は異なります。同系色でも濃淡によって色味が異なって見える場合がありますので、予めご了承ください。

<PCCS: 日本色研配色体系 >

詳しくはこちら(カラーオン公式サイト)

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