Women Fashion:casual-modern、ピンクのバッグがアクセントに

 

カラー解説(PCCS)

メインカラーはコートのdkトーンより若干彩度が高い色相番号20周辺です。インディゴブルーよりも若干赤みが強く、パープル寄りの濃紺です。
サブカラーはボトムのdpトーン、sfトーンの6、7番の色です。いわゆるからし色で、完全な黄色に比べて若干暗く、赤みを感じる色です。
アクセントカラーはビビッドなピンクですが、PCCSの色相環の中に該当するものがありません。日本色彩研究所の新配色カードではPI-4が近い色になります。
配色計画
色彩心理
メインカラーとサブカラーが対照色相に近く、その間の色相に当たるピンクを持ってくることで統一感を出しています。いずれのカラーも彩度は高めで色味を強く感じますので、カジュアルでモダンな印象となっています。

はっきりとした表現で個性を感じます。ジャケットのやや紫の濃紺に安定感を感じ大人びた落ち着いた雰囲気をプラスしていますが、その中にはイエローとピンクの陽気で楽しく行動力があり、ユーモアや幸せ感が見えてきます。個性的で自分らしさを大切にしたコーディネートになります。

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