色彩計画:トラディショナルなトリコロール(メンズファッション)

 

カラー解説(PCCS)

メインカラーはジャケットのdkトーンの色相番号18周辺で、インディゴや藍鉄色と呼ばれる色です。しっかりとしたトラディッショナルな様子を作り出します。
サブカラーはボトムのpトーン6番周辺の色。いわゆるアイボリーよりも若干濃く、近い色としてレグホーンがあります。
アクセントカラーはネクタイのdpトーンの2番周辺。dpよりも彩度が高くはっきりとした色です。近い色にカーマインがあります。
配色計画
色彩心理
トリコロールは配色手法としてとても安定感があります。濃い青と赤に対称的な明るさのレグホーンを加えたコントラストのインパクトがい聞いた配色になっています。

濃い2色が充実感を作り、力強さを感じさせます。上半身に濃い色を集めると、上部が重く下部が軽い感じがして安定感にかけることがありますが、細身のジャケットとブラウンのベルトとシューズが効いてスリムに安定感があります。きっちりと優しく丁寧な様子とカーマインの推進力・躍進力が感じられ、自信のある男性像を作り出しています。

Related Post

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA