色彩心理#06 シック×ブラウン

皆さんこんにちは、カラーオンです。

 

今回は色彩心理、色彩の効果についてご紹介します。

 

カフェのテーブルコーディネートカラーです。

 

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ブラウンとベージュがメインカラーとしてあるなかに、シルバー(グレー)とホワイトがサブカラーとして目に入ってきます。

 

ブラウンとベージュはアースカラーで大地、岩盤の地層、木々とその年輪を感じさせます。実際このテーブルは木の年輪を活かしてブラウン・ベージュを表現しています。

 

ブラウンは心がアップしている状態を沈めてくれます。大地は揺るがず、大きな支えとなるもので、その上にいる私たちに自由を与えてくれます。クラシックブラウンは動かしようがない過去の上に、私たちの存在があることを感じさせてくれます。

 

ベージュはブラウンを明るくした色です。同じように思考深く、心を落ち着けてくれる色です。ブラウンとの違いはより太陽の光を受けていて、多少なりとも陽気な雰囲気が出てくることです。こちらのテーブルではベーjの方がやや黄色みがかって見えます(ブラウンの方が赤みがかっている気がしますよね)。

 

ベージュはブラウンに比べて軽く・柔らかく・可愛いです。カジュアルな気持ちを導いてくれます。ブラウンだけでは気持ちが落ち着きすぎて固まってしまうことがありますがベージュが入ることでオープンな気持ちを保ちやすくなります。

 

そういったメインカラーにサブカラーとして無彩色がプラスされています。グレーはブラウン・ベージュの反射を受けて若干黄色みがかっています。ホワイトはそとの青空を受けて若干ブルー(あるいはバイオレット)がかって見えています。

 

色見本のこの2色はそれぞれホワイトはグレー、グレーはベージュと呼ばれる範囲にも含まれようかと思います。

 

グレー、ホワイトの無彩色が入ることで、ブラウン・ベージュのクラシック感が引き締まり、モダンな雰囲気へ近づきますが、それほど力強いはっきりとした無彩色ではありませんので、最先端のとんがりはなく上品な雰囲気となっています。

 

Chic(シック)はフランス語です。Sick(病気がち)とは違います。しかしながら、Sickの方が見慣れていて・聞きなれているために、Chicを良いイメージを抱かないかたも多いでしょう。

 

Chicは上品で洗練された状態を指します。どこか垢抜けていて、さらっとしている様子、ニュートラルな雰囲気、個性的で、周囲からの影響を受けない、しかし自己主張するわけではないような雰囲気です。

 

こちらのテーブルでは無彩色が全体を引き締めています。ブラウン・ベージュの影響を受けて身体を緩めるとともに、またスーっと心を引き締め、休み過ぎない雰囲気があります。

 

カジュアルではなく、上品さを演出することで気持ちをランクアップして、前向き感を高めることができます。

 

こちらのテーブルからはおおむねそういったメッセージを受け取ることができます。色彩の受け取り方は人それぞれです。過去の体験も影響しています。

 

皆さんはこちらの写真からどんなことを連想しますか?是非機会があれば聞かせて下さいね。

 

 

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