皆さんこんにちは、カラーオンです。
今回は「頭が良くなることよりも、心が強くなることの方が大切」について考えてみたいと思います。
いくら頭が良くても、心が強くなければ、その良い頭を活用することができません。良い頭をさらによくすることができても、コミュニケーション時に役に立たなければ、頭をよくするために費やした時間が十分に活かされないことになります。
「心が強い」とは人は多様な存在であることを受け入れて、攻撃的なあるいは否定的な姿勢を見せられても、臆することなく自分自身も多様な存在の一つであることを主張できることです。
青色に代表されるように論理的で冷静なコミュニケーションを求める人と赤色に代表されるような感情的で元気よくコミュニケーションすることを求める人がいます。あるいは緑のように自己主張は後回しにして=自分の意見はあまり言わずに、相手にまず話をしてもらおうとする人もいます。これらの人が意見交換するとき、少なからず相手に違和感を感じます。何かのきっかけてそれが大きな摩擦に発展することもあります。
相手との約束を破る行為や生命を脅かす行為を行ってしまった場合、相手から非難を受けることになりますが、そのような行為を行ってしまっていることを受け入れ、相手の価値判断を受け入れ、その時考えうる最良のコミュニケーションをとろうという姿勢を保つことが心の強さです。
橙が好きな人は心が広く、強い傾向にあります。相手、あるいは全体を受け入れて社交的に関係をまとめる意識を強く持っています。
頭が良い=知識、技術を持っているというだけです。それを平時だけではなく、アクシデント時にも十分活かすことができることが心の強さです。
それはアマチュアとプロの違いかもしれません。
私たちが生きていて喜びを感じるときと言うのは、自分あるいは人を喜ばせることができた時です。仕事でそれが出来ればその対価としての報酬を頂くことになります。報酬を頂くプロになるためには心が強くなければなれません。
こころを強くする為に、積極的にコミュニケーションを取り、問題解決のために意見の摺り合わせを行う経験をしなければなりません。
そいういったコミュニケーションが苦手な人は、橙を好む人との付き合いを増やしてみましょう。あるいは橙を身に付けて相手を受け入れる姿勢を磨いていきましょう。
すべてはコミュニケーション能力にかかっています。
心を強くすることができれば、色々なことにチャレンジでき、最終的に自分らしい人生を送ることができます。