みなさんこんにちは、カラーオンです。
Life Messageカテゴリーを作りました。このカテゴリーではカラーオンがこれまでに触れてきた言葉や考え方についてご紹介します。
出来るだけ色彩を交えながらご紹介していきますね。
第1回目は「おいしいものを食べると夢に近づく」です。
「おいしく食べると夢に近づく」の方がしっくりくるかもしれません。
味は舌にある味蕾(ミライ)が感知しています。その知覚した情報を脳が判断しておいしいかどうかを決めていますが、このとき味蕾からの情報以外に視覚とその場の雰囲気が味とその食事体験に大きな影響を与えています。
イタリアン、フレンチなどは色彩豊かな見た目から世界各国至る所にレストランがあります。ヒトが生きていく上で食べたいと思わせる色彩がそのお皿の中に詰まっています。
和食はだしを良く使いますので、各素材は若干くすんだ色で仕上がります。落ち着きを感じる食になっています。
その他世界の伝統食もそれぞれの色彩の特徴があると思いますが、その色彩が表現している雰囲気に馴染んで食べることで、脳が感じる味が良くなります。逆にその場の雰囲気に合わない食事が出てくると、たとえ本来味蕾が感知して脳が美味しいと感じる食べ物であってもそれほどおいしいとは感じません。
若者のカラオケパーティーでは大根と茄子の煮物より、八宝菜。八宝菜よりピザの方がおおむねしっくりくるでしょう。
さて、ここからが本題です。「おいしく食べる」ことをゲットできたら、満足から幸福の感情が湧いてきます。
量的な幸福感もあると思いますが、おいしさを感じることで、刺々しい気分はリラックスし、気分は高揚し、思考は開放されます。想像豊かな発想が生まれてきます。
想像したことは、すべて日頃の思考・価値観に影響しています。あんなことができたらいいな、あれって面白かったよね、と言ったことがアファーメーションとして思考に定着します。
思考に定着していることは無意識のうちに行動に繋がっています。おいしくない食を経験すると、元気がなくなります。新しいことにチャレンジしようという気持ちが湧いてこなくなります。
おいしいものを食べると、気持ちが良くなり価値観・夢が膨らみ、リアリティが生まれ、実行力が沸いてきます。喜び・希望・愉快などのポジティブ感情が湧いてきます。
よりよい人生のための、おいしい食事です。
それはシンプルなものでも構いません。
今日はヒルトンでコーヒーを飲もうかな。それともドライブしながらハンバーガーを食べようかな。