色彩心理#01 色彩は心と身体に効果的?

みなさんこんにちは、カラーオンです。

 

今回は色彩心理についてご紹介します。

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色彩心理については様々な書籍やウェブ記事、セミナーが開催されています。色彩はいつも目の前に溢れていますが、意識することが多くありません。

 

家の中でも家の外でも至る所に色彩がありますが、とりわけファッションや食事やインテリアなどいったキーワードと関連付かなければ意識することがありません。

 

私たちの目の前にある色彩は私たちが意識していない時でも潜在意識に対して効果を発揮しています。精神的のみならず身体的にも影響を及ぼしています。

 

例えば、赤を見ると外向的に行動的になり、強いリーダーシップを発揮しやすくなります。あるいは攻撃的になり、怒りの感情が湧きあがりやすくなります。皆さんが良くご存じの精神的な影響です。

 

では、トイレの壁面が薄い黄色系だとどうなると思いますか?黄色は消化器官に働きかけます。その為排泄がスムーズになり、すっきりとしやすくなります。ご年配の方が多く利用する施設などに取り入れられていますが、おそらく意識はされていません。そして無意識のうちに身体的に影響を及ぼします。

 

こういったように色彩には心と身体に影響を及ぼす力があります。それを効果的に活用することができれば、ネガティブな感情もポジティブな感情に転換しやすくなります。

 

カラーオンが色彩に魅力を感じている最大の要因です。

 

 

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